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IDForm-PI 患者誤認防止システム

患者カード

IDForm-PI 患者誤認防止システムの特長

顔写真とバーコードを利用した患者確認システムです。入院手続きの際に顔写真を撮影し、個人情報(診療科・氏名・血液型・バーコードなど)とともに顔写真付きシールを、ネットワークに接続した各病棟等のPCで印刷します。

医療事故、
ヒヤリハットの防止
日赤の輸血用パックの
血液型確認
バーコード確認の
履歴保存
既存システムとの連動

主な機能

患者・顔写真登録

患者・顔写真登録  
photo   患者番号や職員番号はバーコードリーダや磁気リーダから入力できます。
 
photo   顔写真は、連動したWEBカメラやデジタルカメラから簡単に入力できます。
 
photo   既存の患者データをCSVファイル等から一括入力が可能です。
 
photo   オーダリングシステムとの連携などのご要望には、カスタマイズで対応いたします

シール印刷

シール印刷  
photo   顔料インク対応インクジェットプリンタで印刷するので防水性に優れたシールが印刷できます。
 
photo   1シートに33枚ある確認シールは、同じシートに複数の患者データを印刷したり、残っている部分にのみ印刷できるなど、無駄なく印刷することが可能です。

患者確認

患者確認  
photo   すべてのシールに顔写真があるため、医師、看護師ばかりでなく患者自身も目視確認でき、お互いに安心を共有できます。
 
photo   リストバンドシールと確認シールなど、様々な場面でシール上のバーコードを使った患者確認が行えます。また、血液パックとの血型確認も行えます。
 
photo   バーコードを読み取るハンディーターミナルには、小型で高い堅牢性かつ見やすい液晶画面を備えたキーエンス製BT-600を採用。
 
photo   夜間の確認作業時は警告音量を小さくするなどの親切設計

履歴管理

履歴管理  
photo   1日の作業終了後、確認データが保存されたハンディーターミナルから専用充電器を使用してパソコンへ確認データを転送できます。
 
photo   転送された確認データは、確認履歴データとしてデータベースに保存されます。
 
photo   確認履歴データからは、いつどこで誰がどのような確認を行ったかを知ることができ、また、作業が集中している病棟や時間帯をグラフで表示しながら業務分析も行えます。

システムの形態

病棟数に合わせて、システムの組合せができます。基本的に入院受付で顔写真撮影を行います。
病棟ではシールを印刷し、リストバンドや薬剤にシールを貼り付けます。顔写真での目視確認、バーコード確認は、病棟、手術室、検査室などで行います。

システムの形態

シールの種類

顔写真、バーコードを使い、様々な患者確認により、医療事故を防止します。

カルテシール  
カルテシール
カルテファイル表紙に貼付。手術室,検査・処置室での患者確認。回診時に顔写真での本人確認にも有効。
ベッドネームシール  
ベッドネームシール
ベッドネームプレートに貼付。回診時に顔写真での本人確認にも有効。
確認シール  
確認シール
点滴、注射器、薬品容器に貼り確認サインを記入点滴交換、注射、投薬時に、カルテシールやベッドネームプレート、リストバンドシールと照合。
リストバンドシール  
リストバンドシール
リストバンドに貼付。防水加工シールなので、シャワー、お風呂も大丈夫です。患者さんの意向で顔写真の代りに男女別イラストを代用できます。
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